「え?これを買っちゃったの!」や「これはお得そうじゃん」
そんな製品を紹介しています。
今回は「電気ラーメンメーカー KDPC-001W」。
製品仕様と評価を調べれば、ポチって良いかどうか分かります。
説明書の大事な部分をどう捉えるか、実際に購入した人の評価をどう判断するかなど。
今日は、電気で加熱する方式の「ラーメンメーカー」です。
実際に購入しての記事ではありません。
表示価格は記事執筆時の価格です。
製品紹介:着脱式ラーメンメーカー
LITHON(ライソン) 着脱式ラーメンメーカーどんぶり KDPC-001W ¥3,990 Amazon
袋麺の調理器で、電気でお湯を沸かし袋麺を入れる。
どんぶりに移し替えなくても、鍋からそのまま食べられるという代物。

素材は内部(どんぶり部分)がアルミ、外部はプラスチック。
もうこれだけでヤバそう。
熱々のアルミのどんぶり部分に口を付けてスープを飲めるとは思えない。
評価
こちらの記事はAmazonの評価から抜粋しています。
星3つ以下が5割近くあるので、どんな製品か大体想像できます。
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星1~2(低評価)
まずは「買う前に分かるじゃん」と突っ込みたくなる評価。
- レンゲが必須。
そりゃそうでしょう。熱くなったアルミ製の容器に口を付けられるわけ無い。 - 長時間使うと外枠のプラスチックが溶ける。
想像できます。
ラーメンを作るのなら良いが(100℃以下)、炒め物とかをするのは如何にも無理。
続いては、使ってみての「あ、なるほど」と言う評価報告。
- 四角い乾麺が入らない。
どんぶりの直径が小さくて、四角いラーメンの角が入らないそうです。
これは気が付かなかった (^^;) - 指定量のお湯を沸かすのに12分かかる。
かなり遅いですよね。IHやガスなら3分以下。
500Wだからそれなりに沸くかと思ってましたが、設計が悪そう。 - スイッチが無い。
コンセント引き抜いて電源をON/OFFする。
引き抜くときにコンセントから火花が出るから怖いと。 - 脱着式って書いてあったけど、外せなかった。
製品のばらつきが有るようです(某国製あるある)。 - いわば電気コンロにアルミ鍋を載せているだけなので不安定。
使ってみないと分からない、こう言う評価は有り難いです。
星5(高評価)
この製品でも高評価をする人がいる・・・サクラ? サクラチェッカー
高評価は全体的に「この値段なら、こんなもんじゃね」と言うのが多いようです。
- 鍋に水を張れば机から1歩も動かずラーメンが食べられる。
机が好きな人の評価です(^^) - インスタントラーメン作る事に関しては最低限?クリア出来ている。
「最低限?」と言う部分に気持ちが出てます。分かる。
高評価は、あまり面白くありませんでした。
お薦めの製品
残念ながらお薦めできるような製品は見付かりませんでした。
色々調べたのですが、沸騰までの時間が長い製品が多く、どれも非実用的と判断しました。
中には1200Wの製品もあるのですが全体の評価が低く、取り上げる価値無しと判断しました。
多くの評価に共通なのが「カセットコンロと鍋の方が早い」でした。
カセットコンロ:岩谷 CB-SS-1
火力、燃焼効率、調理のしやすさ(高さが低いこと)、手入れのしやすさ、五徳の形状などで評価の高い製品を選びました。
この製品の評価は非常に高く、なんの問題もありません。
国産品ですし、筆者も旧製品を10年以上使用してますが、とても快適です。
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ラーメン鍋:ベルモント BM-032
鍋がそのまま丼になるラーメン鍋です。
レンゲ不要で鍋からそのままスープを飲める製品を選びました。
となると鍋に口を付けても余り熱くないチタン製品になります(チタンは錆びないので、恐らく一生使えます)。
サイズは直径160㎜×高さ69㎜(四角い形の即席ラーメンが丁度入る直径、容量は1100㎜ℓ)。
評価ですが、趣味のものとしての評価が多いです。
国産品ですので外れは無いでしょう。
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