ネギは見た目が地味。
でもネギは大事な野菜です。
納豆とラーメンには必須と言っても良いんじゃないでしょうか。
家庭菜園でのネギの栽培と植え替えの方法をご紹介します。
ネギは必須なんで、春先に一年分を作ってるんだ。
ネギの入ってないラーメンや納豆は、拙者も食べたくないで御座る。
ネギ苗の入手と定植
ネギに関連する記事の一覧も参照してください。ネギの記事一覧(タグ)
4月の末に苗を植えつけます。
ネギはpHが高めの畑に植えます。
pHを測り、低いようなら石灰(苦土石灰)を入れて下さい。
- 連作障害:あり(1年)
- 発芽適温:15~30℃
- 生育温度:15~20℃
冷涼な気候を好む(夏は苦手) - 好適土壌:5.7~7.4
ほぼ中性土壌にして下さい。
一年間は使える量の苗を植え付けます。
数が多い場合は苗を作っても良いのですが、良い苗を安く入手可能なら買ってください(ここでは500本で二千円なので購入しています)。
ご近所で良いネギ苗を売ってる店を見付けて下さい。
これが一番大事です。
良い店が見付っかたら、毎年そこで予約して購入します。
ちょっと遅れると苗が売り切れてしまうので、良い苗を手に入れるのは結構真剣です。
良い苗が手に入ればもう成功。
どうしても手に入らない場合は、3月中に苗作りを開始します。九条太ねぎの種
4/21
10cm間隔ぐらいで並べる。
土は殆どかけません。
一ヶ月後。
立ち上がります。
ネキリムシに切られるようならネキリトンなどで対策して下さい。
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植え替え
その他の野菜の栽培方法はこちらです 野菜一覧表
夏頃に一度植え替えます。
植え替えないとネギの味が悪くなります。
なんと言うか「す~す~する味」とても言うか・・・いずれおいしくない。
夏の暑い盛りの作業はきつい! 一番キツイ作業です。
総括
20年ほどネギ作りをしてますが「ネギは疲れます」。
この頃の夏は暑いので、夏場の植え替えがきつい。
もしご近所に良いネギを市販しているようなら、購入する方が疲れないでしょう。
ネギは虫が付かないので、薬を使う必要が殆ど無いし、肥料が効きすぎていても味にそれほどの差が出ません。
「納豆とラーメンにはおいしいネギが必須」ですが、夏の植え替えを考えると「市販品を購入するのもあり」・・・と思うこの頃です。
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