ホンダの自走式草刈機 UM2460の使い方|刈払機との使い分け

当ページのリンクには広告が含まれています。

ホンダの自走式草刈り機UM2460JBを購入して16年経過。
その使い心地と使用上の注意点をご紹介します。
ホンダの農機具は、あまりメジャーではありませんが、非常に丈夫です。

興味があるところを読む

16年後

2007年に購入したので、16年使ってます(刈刃回転用のベルトは12年目に交換しました)。
蝶番は錆びて動かなくなるので、二年に一度は交換してました。蝶番の位置
これを防ぐには・・・
草刈りした後で、蝶番にCRC556をかけておく。
これで全く錆びません。

やはりホンダ製品は丈夫です。
2007年に購入してから現在(2023/7)まで、エンジンやメカの故障は一切ありません。
間違いなく良い草刈り機です。
プラウオンラインストア楽天市場店
¥220,200 (2024/03/05 09:39時点 | 楽天市場調べ)

ドイツ製の草刈り機

以下の記事は2007/9の記録から転載したものです。
25年ほど使った草刈り機を引退させ、ホンダの自走式草刈り機UM2460JBを購入。取説
2カ所の販売店と値段交渉して安い方の店で購入。 210,000円。
送料を足すとネットで買うのと大差なしだし、アフターフォローを考えて地元の店で購入しました。

今まで使ってたのはドイツ製の自走式草刈り機で、2ストロークエンジン搭載(200CCぐらい?)
変速とか刈刃の停止とか付いてなくて、走行を止めるためのクラッチとアクセルのみ。
草刈りするには十分だし、どこも故障してないけど、エンジン始動が大変で諦めました。

その頃は日本で売ってなくて輸入しました。

キャブの分解掃除は行き届いてるし、エアクリーナーも掃除してるし、旧式のマグネット点火機構も手入れしてるし、ハイオクガソリンに薄めの2サイクルオイルを使い、燃料の濃さにしっかり気を遣いながら始動しても、一発でかかることはまず無い。
大抵10~15分はかかるし、それにスターターロープを何十回も引くんで、草刈り前にヘトヘトになります。

ちゅうわけで草刈りの途中では絶対にエンジンを止められない・・だって再始動がまた大変。
このスターターロープ、やたら長い上に引くにも凄い力が必要で、やっぱりこれって北部ドイツ人(巨人)向けって事なのね。

ワタシャごく普通体型の日本人なんで、やっぱ日本製がエエです。
しかしまぁ25年以上も全くの故障知らずで、良く動いたもんです(あんだけエンジンがかからないと日本じゃ「不良品扱い」されるかも)。
スポンサーリンク

購入したホンダの草刈り機

で、今度のはホンダ・・・刈払機に続いてまたホンダ、そう言えば耕耘機もホンダだ。
このUM2460JB。
斜面の草刈りもあるんで試しにブレーキ付きにしてみた。

ホンダのエンジンは4ストローク、普通ガソリン、静か、長持ち、それにエンジンの掛かりが最高。
一冬越えて春一発目でも、スターターロープを2回引くまでには必ずかかる。
普段は100%一回でかかります。

冬越しで仕舞うときもなんの手間もなく、ガソリンタンクのコックを閉じてエンジンが止まるまで回すだけ。
ガソリンを抜いたり、上死点で止めたりとかの手間をかける必要ナシ。
ホンダエンジンを使い始めると、2ストのエンジンはホント嫌気がします。

この草刈り機を買う前にネットであちこち調べたんだけど、販売店のページばっかりで、個人のインプレッションって全然見付からない。
使い方とか使い心地とか全然見付からず。
販売店には実物を置いてないし調べようもない。
仕方ないんでカタログだけ見て、覚悟を決めてバクチモードで買ってしまったです。
向後のためにインプレッションを書いときます。

自走式草刈り機と刈払機の使い分け

自走式草刈り機と刈払機って、使い道が結構違います。
「どっちも草を刈るんじゃないの?」って言わないで(笑)
草刈り機は自走して草を刈って行くんで、人間様はついて歩いて時々方向転換するだけ。
刈払機は人間様がエンジンをぶら下げ、歩きながら丸ノコギリを振り回して草を刈ったり灌木切りや枝落としをする。

草刈り機は平地と緩斜面(30度ぐらいも平気)で使用し、自走するんで広い場所をラクチンに刈ることが出来ます。
しかも灌木程度なら無理すれば結構切れちゃう。
ただし急斜面や枝打ちなどの作業は無理・・・草刈り機でどうやって枝打ちするねん。

刈払機は丸ノコギリを振り回すんでなんでも出来るけど、広い場所を刈ると非常に疲れる。
例えば1㎡の面積に濃い目に草が生えてるとして、草刈り機だと2秒+鼻歌、刈払機だと20秒+歯ぎしりって感じ。
広い場所を刈るには絶対的に草刈り機が有利です。

草刈り機だと後ろについて歩いて時々方向転換するだけだから、真夏でもやる気になる。
それに刈った草が細切れになるのが良い。
刈払機のように刈った草を集めたりする手間が無い(刈払機で刈った草を集めずにそのままほっとくと、次の草刈り作業の時にひっかっかってやりにくくなる)。
ただ刈草で堆肥を作るなら刈払機を使います。

つまり、広い場所は草刈り機で、崖の刈り払いや枝打ちなどの細かい作業は刈払機でやる。
ちゅうわけで、ここの地所の8割ほどは自走式草刈り機を使い、残りの2割(急斜面や枝打ちなど)は刈払機でやってます。

先に草刈り機で道を付けておくと、刈払機も使いやすくなります。
スポンサーリンク

ちょい改造

まず「背丈の高い草を刈れるか」って事。
これが出来ないんじゃ話にならんです。

今まで使ってた草刈り機では、刈り刃の周りを囲うFRP製のハウジングを外して対処してました(草が周りに飛び散らないように、刈り刃の周りにカバーがあるんだけど、これがあると背丈の高い草は倒れちゃって刃に引っかからず、短くカットすることが出来ない)。

ホンダではどうなってるかとカタログを見ると、あらまぁなんと蝶番が付いていて、いちいち取り外さなくても簡単に上げておけるみたいじゃん。ホンダ、えらい!

上下に動くんです。

草が乾いてる時に使ってみました。
ん~、ま、普通でんな。
少なくともエンジンが簡単にかかるんで気軽に使う気になります。
使った感じは予定通りって感じ。

でもハウジングが邪魔くさい。
固い茎や丈の高い草だと、ハウジングぶつかって刈りにくい。
バネで引っ張られてるんで持ち上げておけばOKかと思ったら甘かった・・エンジンの振動で勝手に降りて来ちゃう。
で、ハウジングを外しちゃった。

重さ5キロぐらい?
想像以上にしっかりした作りです。

後ろ側のハウジングも外したけど、草が
入っちゃうから外しちゃダメですね。

前ハウジングだけを外した状態。

スポンサーリンク

使い心地

で、ハウジングを外した状態で草刈り作業開始。
刈り刃を回した途端に、とんでもない目にあったです。
刈った草と、草の中に隠れてたコオロギ&バッタが全部上に飛び上がり、向かい風でオイラの頭に草虫シャワー。
なんじゃぁこりゃぁ。
しかも草刈り機自体にも草が降り注いで、エンジン冷却用の空気取り入れ口なんてあっと言う間にふさがっちゃいそう。

ぬぬ~~
なかなか思い通りにはいかない世の中であります。
諦めてハウジングを付け直したです(刈った草を導くための横に出っ張ってるハウジングだけは外しておいた)。

更にハウジングを持ち上げるバネを強く引っ張った。
このバネの締め具合でハウジングの持ち上がり方が変わってくるのね。
つまりバネを強く張ると、草がちょっとぶつかっただけでハウジング持ち上がるってワケです。

やっぱりハウジングが無いとアカンです。
地面の石が飛び散らないように付いてる、細長いハウジングは邪魔なので外してます。
これを外すと、石があるとすっ飛んでいくので気を付けてください。

で、再度使ってみました。
今度は良いかも。
草は全然飛び散らず、草刈り機の右方向に出て行きます。
横のハウジングを外したんで、引っかかりも少なくなった。

でも草刈り能力そのものは、前のドイツ製の方が良いです。
ちょっとトルク不足な感じで、濃い草を高速で刈ろうとするとエンジン回転が落ちてしまう。
ま、無段変速機が付いてるんで速度を落としてやればOK。
それでもダメなら刈り刃の幅の半分程度の幅で刈っていけばOK。
それでもダメなら前をちょっと持ち上げてやる。

まぁ「草ボウボウになる前に刈れ」って事のようです。
今度のはエンジンの掛かりも良いんだから、もう少し早めに草刈りをしろって事でございましょう。

石対策だけど、刈り刃が石に当たったとき、今までは前を持ち上げてたんだけど、このホンダのにはブレーキが付いてるんで、このブレーキをちょっと握ってやれば良い。
ブレーキレバーを握ると、刈り刃クラッチと前進クラッチが連動して切れる・・・おおおお!頭良いぞ~~ホンダ!素晴らしい仕掛けなり。さすが我らの宗一郎さま。

まんず暫く遊んでみます。
あ、そうそう、意外と燃料を食います。

本格的に使ってみた

背丈ほどの草も刈れます。

ちょい本格的に使い込んでみました。
慣れてくるとかなりラクチン。
この草刈り機はエンジン回転数を一定に保ち、走行速度の方を変化させて刈る。
そのための無段変速機なのね。

レバー操作だけで速度が無段階に変化するんで扱いやすいです。
草の濃い場所では低速走行、草が薄くなったり移動時は高速走行・・・刈り刃の回転数は一定なので、走行速度を変化させることで刈ってやる・・・コンセプトが前のドイツ製とは異なります。
ドイツ製のはエンジンとタイヤと刈り刃が直結だったけど、今回の草刈り機はずっと細やかに動ける感じです。

一番トルクの出るエンジン回転数を維持し、刈り刃はこの回転数で回しておき、走行速度を無段変速機で調節する。
つまり草刈り中に操作するのは、ほとんど無段変速機のレバーだけ。
エンジンの回転数が落ちるようなら前進速度を落とし、軽くまわってるときは前進速度を上げる。
石とか土にめり込んだときはブレーキを握る・・・トラクターとか耕運機と同じような操作感。
ドイツ製と比べると、かなり文化的な草刈り機です。

刈った草はバラバラになります。
後片付けは不要。

音が結構でかいんでBちゃん逃走(笑)

スポンサーリンク

購入して二年経過

購入して二年経過。
トラブルも無くとても順調に動いてます。

慣れるととてもラクチンですね。
ブレーキ付きを買ったけど、ブレーキは殆ど使わないや・・・石のある場所を覚えてるんで刃をぶつけなくなった。

さっき良く見たらハウジングの蝶番が一個壊れてた。
このままでも使えるけど、もう片方の蝶番に負担がかかると思うんで部品を注文した。
部品は注文したら翌日には届いた。
予備を含めて2セット(4個)注文し、両方で3300円。
で、早速交換する。

錆びて動かなくなり壊れます。

これが交換部品。
結構良い値段です。

スポンサーリンク
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

CAPTCHA


興味があるところを読む