ビニールマルチの効果と張り方|シート押さえ不要

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ビニールマルチ(マルチシート)は簡単に張れて効果大。
特殊な道具も要らないし、大した手間もかかりません。
草除けと保温で野菜作りを応援してくれます。
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ビニールマルチの効果

その他の野菜の栽培方法はこちらです 野菜一覧表

ビニールマルチは農業や園芸などで広く使用されるポリエチレン製の農業資材です。
ビニールマルチを使用することには、さまざまな利点があります。

  1. 土壌温度の上昇
    土壌温度を上昇させる効果があります。
    これにより、種子の発芽を促進し、作物の生育を早めることができます。
  2. 水分の節約
    土壌表面を覆うことで、土壌からの水分蒸発を防ぎます。
    これにより、水分のロスを減らし、作物に必要な水の量を節約できます。
  3. 雑草の抑制
    ビニールマルチは土壌表面を覆うことで、雑草の生育を抑える効果があります。
    雑草の成長を防ぐことで、作物と雑草との競合を軽減し、作物の成長を促進します。
  4. 土壌の保護
    土壌表面を覆うので、土壌の侵食を防止します。
    風や雨による土壌の流失を防ぐことで、土壌の肥沃さを維持し、耕作期間を延長できます。
  5. 病気の予防
    ビニールマルチは土壌から直接作物に飛び散る病原菌や病原体の拡散を防ぐ役割も果たします。
    これにより、作物の健康を保ち、病気の発生リスクを低減できます。

効果的な農業資材として使用されることが多く、生産性向上や資源の節約に寄与することが期待されます。
ただし、使用に際しては環境への影響や廃棄物の処理なども考慮し、適切な使用が求められます。
以上ChatGPTより引用

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道具と下拵え

やすべぇ

なにか道具は必要でござるか?

よかとん

そこらに有る物で平気だよ。

道具はそこらに有る物でOK。
鍬がなければ草削りやスコップでも。

マルチ張りに特別な道具はいりません。
普段、畑で使っている鍬とか草削りとか、あとは棒っきれ、水糸はヒモでもOKです。
他にマルチを切るのにカッターとか包丁とか、鍬でも切れます。

ここでは、畝の真ん中に堆肥を入れてからマルチを張ります。

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センターを決める

よかとん

マルチを張る前に、畝の真ん中に堆肥を入れておくんだ。

やすべぇ

元肥でござるな。

ここでは畝の中心に牛糞堆肥を入れてますが、畝全面にばらまいて耕運機で漉き込む方法もあります。

まずは畝の中心(センター)を決めます(ここに堆肥を埋め込む)。
今回は隣のマルチから1m(マルチの幅分)離した位置をセンターにしてます。
コツは「通路幅をけちらない」。
畑が勿体ないからと通路部分を狭くすると、後々作業性の悪さで手間がかかります。

センターに水糸を張ります。
この水糸に沿って堆肥を入れます。

向こう端も同じように。

堆肥を埋め込む

センターに張った水糸に沿って溝を切ります。
堆肥を入れ、土をかけます。

溝を切り、堆肥を入れて・・・

土を載せて平らにします。

両サイドの溝を掘る

やすべぇ

まだ掘るの?

よかとん

うん、両側に一本ずつ掘るんだ。

マルチのサイドを押さえるための溝を掘ります。
マルチのセンターマークと水糸を合わせておいて、ポリマルチ幅の10cm位内側に水糸を張ります。


両サイドの溝を掘るのに、ここでは鍬を使ってますが、鍬よりも草削りでやる方が良いです。
深さは3~5cm程度で十分。深く埋めると剥がすときが大変です。
マルチは浅く埋め込んで、上から土をかけるようにした方がラクチン。

マルチのセンターマークと水糸を合わせておいて、両サイドの位置を決めます。

水糸を右に移動したら、向こう端も同じように移動します。

水糸に沿って溝を掘ります。
両サイドとも掘り終わりました。
掘った土は畝の外側に出します。

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マルチ張り

やすべぇ

下準備が大事でござるな。

よかとん

そうなんだよ。
下準備がちゃんとできてれば、後はマルチを張るだけさ。

マルチの端を埋めたら、踏み込んで押さえておきます。
そしたら中に棒を入れて・・・

ズルズル~っと引っ張る。
気持ち良い!

マルチを切り離して端を埋めます。
もう一息。

両サイドの土をかけていきます。
足でマルチの端っこを踏みながらかけます。

完成!
カッコ良い~!

やすべぇ

立派にできたでござるな。
少しばかりシワが・・・

よかとん

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