一度植えれば半永久的に収穫できるニラの栽培方法を紹介します。 ニラレバ炒め、餃子、味噌汁もおいしい。 その他の野菜の栽培方法はこちらです 野菜一覧表

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株分け
野生で生えてるのを株分けすれば、いくらでも増えます。
株分けすると太いのが出てきて、大体5年ぐらいは太いのを収穫可能。
ただ段々に細くなってくるので、5年に一度ぐらいの間隔で植え替えます。
本来は春先に株分けしますが、丈夫な野菜なので一年中いつでも株分け可能です。
鍬などで掘り出すと根が絡まってます。
こうなると葉っぱが細くなるので、手でバラして一本ずつにし、それを2~3本ずつ植え付けます。
葉の部分を刈り取って収穫後に掘り出しても構いません。
種から育てる
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種から育てることも出来ます。
よく発芽するので、種からの苗作りも面白い。
箱に蒔いて半日陰の場所に置いて発芽させます。
ニラの発芽温度は15~20℃、10℃以下や25℃以上では発芽しません。
その土地の気温に合わせて種蒔きして下さい(岩手中部では5~6月が適期)。
ニラは畑でも良いし、畑の端っこの通路近くでもプランターでも育てられます。
ずっと生やしたままにするので、耕さないところ、邪魔にならないところに植えてください。
10年ほどして細くなっても味に変わりはないので、面倒なら全く放っておいても問題ありません。
何カ所にも植えておき、おいしそうな葉を採ってくる・・・家庭菜園ならではの野菜です。
8月にとう立ちします(白い花が咲く)。
秋に本格的な収穫をしたい場合は、一斉に刈り取って追肥してください。
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