早春のキャベツ 栽培|巻かない心配のない”みさき”の育て方

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春一番に作る”みさき”は、とても作りやすいキャベツです。
栽培期間が短く、また巻かない心配が無いので、初心者も安心して作ってください。
葉は厚めで柔らかく、レタス風のちょっと珍しいキャベツ。
素早く育ってみずみずしい食べ心地なので、千切りやサラダにピッタリ。

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苗作り

その他の野菜の栽培方法はこちらです 野菜一覧表

  • 発芽時の地温:15~30℃
  • 生育の気温:15~20℃
    5~25℃の範囲で生育し、ー4℃まで耐えられる
  • 土壌酸度:pH6.5~7
  • 株間:30cm以上
  • 畝高:やや高く
  • その他
    日向で育てます。
    定植は早めでも問題ありません。
    連作障害があります(白菜と同じアブラナ科)。

みさきは三角錐の形をしてます。
歯ごたえや味は間違いない、とても美味しいキャベツです。

でも爆発しやすいんです。
それと梅雨入りしちゃうと傷みやすい。
梅雨入りしたらさっさと収穫してしまう方が良いでしょう。
※同時期に一挙に出来上がるので、あまり多く作らない方が良い。

葉が柔らかく、フワッと巻く(四季穫などのようにきつく巻かない)。
春先専用のようなキャベツで、サラダ系で食べるとおいしいです(ちょっとレタス風)。

よかとん

千切りにすると大量に食べちゃう。
みずみずしくて、ブルドッグソースと良く合う。

やすべぇ

拙者は芯まで刻んで食べてしまうぞ。
バッタになった気がするで御座る。

よかとん

生で食べるのに向いたキャベツだよね。
生姜焼きの付け合わせにも凄く良いよ。

種蒔き

キャベツは寒さに強いので、早春から開始できます。
発芽の時だけちょっと加温、その後はビニールトンネルで育苗。

みさきと言う品種は極早生で、能書きには・・・
「縦に長い竹の子型の極早生。裂球し易いのが欠点だが、非常に柔らかく美味」 3月半ばに蒔くと6月半ばの収穫です。

でも一挙に完成してしまいます、そして収穫が遅れると爆発する。

「一挙に完成、一挙に収穫、一挙に食べる、もうキャベツは食べたくない」
仕方なく「ザワークラウトにする、棚の中がザワークラウトだらけ、家族に嫌がられる」
この嫌われ者パターンに気を付けて作る量を決めてください。
しかも採り遅れると爆発のオマケつきなので、畑に置いておくことができません。

やすべぇ

拙者もキャベツばっかり食べたくないぞ。

よかとん

キャベツばっかり出してたら家族に嫌われた。
でも採っちゃわないと爆発するんだよ。

と言うわけで、多く作らない方が無難です。
ここでは20個作ってます(みさきは割と小さめのキャベツなので、苗間を狭くして植えられる)。
時期を一ヶ月ほどずらして、10個ずつ作る方が賢いでしょう。

大サイズのプラグトレイを使用し、種を2~3粒ずつ入れる・・・キャベツは発芽率が凄く良いので2粒でもいけます。

能書き。
「3月中旬に蒔くと6月中旬から収穫」・・・この通りになります。
「裂球し易いのが欠点」・・・ホント、とんでもない欠点。

3月中旬は未だ寒いので加温が必要です。
昼夜25℃を維持すれば3~4日で発芽します。

播種後2日(48時間)過ぎた頃からポツポツ出始め、丸4日(96時間)で発芽完了します。
芽が見えなくても土の中では全部発芽してるので、さっさと外に出して陽に当ててください。

発芽の様子。
キャベツはほぼ100%発芽する。

育苗時は、ビニールトンネル内に置いてます。
岩手ではこの時期いきなり雪が降ってくるんでトンネルが必要(去年は雪にあたって一度全滅)。

キャベツは結構低温が好きなので、開口部を大きくして内部温度が上がらないようにし、開口部には網を張って虫除けします。
キャベツ用低温トンネルと高温野菜用トンネルと二つ作っておくと栽培しやすい。

手前側は虫除けの網。
キャベツは発芽直後から虫除けが必須。
夜はビニールを下ろす。

よかとん

トンネルを使うと管理が簡単になるよ。
小さいから設置も片付けも楽。

トンネル

小さいトンネルは、使い慣れてくると随分便利なものです。
地面にべたっと作るんで、陽当たりがとても良いのが最大のメリット。

・雨除け雪除けも出来るんで水分調節が自由に出来る。
・開口部に網を張れば、虫除けも可能。
・気温が下がりそうなら加温ヒーターを入れる(内部の体積が少ないんで温度の上げ下げが簡単)。
・小さいので好きな場所に設置出来るし、片付けも簡単。 しかも網もビニールも安い。

定植

播種から40日経過。
割と寒い日が続きましたが順調に育ち、プラグトレイの下から根が出てきました。
20本も鉢上げするのは面倒なんで、プラグトレイからそのまま畑に移植。
みさきは鉢上げせずに、プラグトレイから抜いてそのまま定植しても大丈夫。
後は雪でも降らない限り平気です(キャベツは寒さには強い)。

畑のpHは6~7になるように苦土石灰で調整します。
アルカリ側は割と問題無いので、少し多めに施用しても大丈夫。
なお畝は少し高めが良い。

この程度の根張りがあれば、そのまま定植可能です。

梅と桃の花が咲き、秋田フキが葉を広げる頃に、下の畑の網内に定植しました。

やすべぇ

春で御座る

途中経過

雪が降ることもなく、順調に成長しています。

定植から一ヶ月経過。

3ヶ月経過。
間もなく完成。
既に食べ始めてます。

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収穫と爆発

間もなく3ヶ月。
一週間ほど前から時々採ってきて食べてます。
生で食べるのに最適。
丸のまま抱え込んで葉っぱをばりばりとむしりながら塩で食べると、独特の味と水気がとてもうまい。
良く切れる包丁で、うんと細かい千切りにしてから冷蔵庫で冷やし、醤油をかけて食べるのも抜群。
ただ炒め物は似合わないです。水気が多すぎて歯ごたえが足りない。
繊維が細いんで熱を加えるとヘニャっとなる。

このキャベツはやっぱり「生で食う」用です。
うまい。 文句ナシ・・・爆発さえしなければ(^^;
爆発しても味に変わりは無いけど、畑には置いておけません。

小さい品種と言っても、台所で見ればそれなりに大きい。

一挙に全部収穫する必要が有ります。

やすべぇ

八百屋でも始めるのか?
拙者は一個で十分で御座る。

よかとん

だって採らないとヤバイんだもん。
これで雨でも降ったら大変だぞ。

ドッカ~ン!

バッカ~ン!

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総括

おいしいキャベツが店頭に出ないわけが良く分かります。
プロ農家にしてみれば、収穫直前の雨で爆発するキャベツを育てて、生活を危険に晒すことはできません(仕方ないから早めに収穫 → 小さい → 安い)。

キュウリでもなんでも同じです。
「おいしい野菜を食べたいなら、生活の危険と無関係な自分で作るしかない」
「野菜を自作できる環境を目指す人生」も悪くないと思います。

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