大納言や中納言は東北地方での栽培は難しいようです。
しっかりと品種を選ぶ必要があります。
自作した小豆は非常においしい。
市販品とこれほど味の違う野菜も珍しい。
とても簡単に作れるので、ぜひ作って食べてみてください。
色々な野菜を作ってますが、市販品より大幅においしい野菜があります。
ベストスリー発表!
大豆(枝豆)
小豆(あずき)
パセリ
大豆(枝豆)は、これはもう自作枝豆を一度でも食べたら、市販の枝豆は食べられなくなります。
外食で食べないものの代表が、枝豆とサラダ。
どちらも喉を通りません。
パセリも驚きの味の差です。
トンカツに付いてるパセリは、お皿に残すのが当たり前と思ってました。
今では自作パセリをお皿に山盛りにして、ドレッシングをかけてサラダで食べてます。
イタリアンパセリも良いけど、あの普通のパセリがここまでおいしいのには驚かれると思います。
もりもりムシャムシャ食べられます。
そして小豆。
これまた驚きのおいしさ。
ただ茹でて食べるだけでおいしい。
小豆と言えばあんこと思ってましたが、あんこにするのが勿体ないくらい。
作るのもとても簡単だし(枝豆よりよほど簡単です)、ぜひ作ってみてください。
自作あずきのおいしさは凄い!
そうなの?
食べたことが無いで御座る。
作るのも簡単だからぜひ食べてよ。
苗作り
その他の野菜の栽培方法はこちらです 野菜一覧表
直播きでも苗でもどちらでも大丈夫ですが、ここでは苗から作ります。
プランターを使う場合は、苗作りと同じようにして作ってください。
種は早生夏小豆を使います。
大納言や中納言は東北地方では難しいようです。
播種
発芽適温:20~30℃
生育適温:20~25℃
播種は晩生の枝豆と同じ頃(6月以降)ですが、早生小豆は6月の下旬でも間に合います。
中サイズのプラグトレイまたは小さめのポットに土を入れ、1個ずつ種を入れてください。
プランターなら種を10cm間隔で1個ずつ蒔きます。
深さは2cmほど(小豆は発根の力が強いので、浅いと種が出てきてしまいます)。
種が大きいので直播でも十分に発芽します。
5~6日で発芽します。
枝豆とは大分雰囲気が異なり、ひょろっとしてます。
定植~
7/18
15cmほどに育ったら定植します。
普段使っている畑なら肥料は要りません。
早生種は大きくならないので、途中での土寄せは不要です。
7/18
一番左の列。
右側は枝豆。
9/10
花が咲きました。
なかなか可愛い花です。
9月中旬。
大量に実が付きます。
9月下旬。
そろそろ熟したものが出てきてます。
収穫
サヤが茶色くなったら収穫です。
株ごとでも良いしサヤだけ鋏で切っても構いません。
どちらの方法の場合も暫く乾かして下さい。
11/17
開花から2ヶ月後。
株ごと収穫しました。
雨の当たらない場所で暫く乾かします。
よく乾燥すれば簡単に取り出せます。
1/4
これで約半分。
70株から一升ほどの収穫でした。
ちゃんと出来ていない実もあります。
それでも食べれば抜群においしいですよ!
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