簡単なもやし栽培方法|太くて柔らかいモヤシの作り方

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モヤシも自作できます。
真冬は野菜栽培が出来ないんでモヤシを作ってます。
ここでは一番簡単なザルを使った育て方をご紹介します。

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大まかな流れ

  • 種を一晩水に漬ける(水温は10~20℃ほど)。
  • 吸水した種をザルに並べて30℃を維持。
  • 2日ほどで発芽したら続いて25~30℃を維持。
  • 5~6日過ぎたら様子を見て収穫します。

モヤシ作りで気を付けるのは「水洗いと温度維持」です。
毎日2~3回、種(苗)を水洗いすることで雑菌を防ぎます。
また温度が低いと茎が堅くなります。

種は豆類であればなんでも使えます。
筆者は小豆、レンズ豆、緑豆、黒緑豆(ブラックマッペ)などを使いました。
ただし「発芽率の良い新鮮な種」を入手するようにしてください。

種を一晩水に漬ける

種をざっと洗ったら、そのまま水に漬けておきます。
10~20℃ほどの水に一晩漬けてください(発芽を促進するほどの温度にはしない方が無難です)。

翌朝になれば種が膨らんで皮が割れ始めます。
水に漬ける処理はこれで終わりで、次は発芽させます。

発芽と成長

ここからは毎日2~3回は種を洗う必要があります(雑菌を防ぐため)。
種を洗うのには、蛇口のシャワーが便利です。
洗うついでに水やりにもなるので、最低でも一日2回の種洗いを忘れないようにします。

吸水した種をザル(ビンや袋などでもOK)に並べて30℃近辺を維持してください。
20℃ほどでも発芽しますが、時間がかかります。
発芽に時間がかかると、完成したモヤシが繊維っぽく堅くなるので、30℃近辺で一挙に発芽させて下さい。
30℃を維持すれば24時間で半分ほど、遅くとも48時間ほどで全部が奇麗に発芽(発根)します。

ここからは軽い重石を載せてください。
発芽した種の上に重石を載せることで、モヤシはそれに負けじと太く、水分を蓄えて瑞々しく育ちます。
お皿でも良いし、ビニール袋に水を入れて載せても構いません。

吸水した種を保温箱に入れて30℃を維持。
水を入れたビニール袋を上に載せてます。

30℃で24時間維持した種(半分ほど発芽)。

更に24時間後。

この時点でこのぐらい根が出てます。

更に24時間後。
発芽処理を開始してから72時間(3日)経過。

発芽処理を開始してから6日経過。
そろそろ食べ頃になってきました(ちょっと種が多すぎたので細い)。

収穫

30℃を維持すると大体一週間で完成します。
子葉がしっかり見え始めたら収穫時期です。
あまり長く育てるとヒョロヒョロになるので、適当なところで食べてみてください。
普通に「モヤシ」で面白いですよ。

勿論もっと大きくしても構いませんが、茎が堅くなる前の方が美味しいです。
時々摘まみ食いして手頃のところで収穫してください。

ザルの下側に出た根は包丁で切っても良いし、そのまま食べても問題ありません。
お好きなようにして下さい。

工場でのモヤシ生産記事
<要約>
種子の殺菌は、予備加熱として45℃で30分ほど加温した後,85℃の熱水に10秒間もやし種子を投入し撹拌しながら加熱処理を行う。
加熱処理後は発芽に影響を及ぼさないようにただちに冷水により冷却する。

殺菌された種子は,漬込室で 30 ~ 40℃の温水を用い,約4~ 8時間浸漬することによって種皮の一部に亀裂が入って割れ,白い胚乳部が見える状態になる。

次に光を遮った暗い栽培室に浸漬した種子を移動させ,25 ~ 30℃に保った状態で約 8日間,定期的に散水しながら発芽・生育させる。
散水は種子に水を供給するだけでなく,発芽によって発生する発芽熱を低下させ,適正な生長を促す役割も有している。

太いもやしを栽培する場合は,植物ホルモンの一つであるエチレンを濃度が1 ~ 2ppmの状態で施用される。
施用方法としては,原料種子の浸漬後約5日目より施用するのが良く,また,1日 1時間程度の施用で十分であるとされている。
※筆者注:リンゴでも代用できるかも。なお発芽を抑制するので発芽終了後に使う。

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