発芽の温度管理|加温(保温)器を使い発芽率を上げる

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春先の寒い時期に発芽させるための加温機。
700円の電器あんかを発泡スチロールの箱に入れて加温します(8cmのポリポット6個を同時に加温可能)。
殆どの種が4日以内に発芽します。

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30℃を維持する

野菜の発芽温度は大体30℃前後なので、この辺の温度を維持できるようにします。
ここでは発泡スチロールの箱の中に安い電器あんかを入れて保温しています。
30℃を維持できればなんでも構わないので、電気毛布で箱をくるむのもあり。
電器あんかはヨドバシで700円で購入した猫用を流用しました。

電器あんかの加工

その他の野菜の栽培方法はこちらです 野菜一覧表

電気製品に手を加えるのは結構危険なので、自信の無い方は手出し無用です。
内部に温度ヒューズは入ってますが、下手な加工をすると危険です。

熱の発散をよくするために少し加工してます。
まず周りに付いてる布を全部剥がしました。
また内部の空気が抜けるようにドリルで穴を空けてます(温調側には発熱体があるので加工しない)。
あんかの下側には小さい角材を置いて熱が下に逃げないようにしてます。

このサイズの箱と30Wの電器あんかで真冬(室温0℃前後)でも30℃を維持できます。
電器あんかの温調は「中~高」で使用(もしも30℃に達しないようなら箱を毛布でくるむ)。
なお8cmポリポットを6個置けます。

温度計を挿す

調理用の温度計を蓋の上から挿す(先端は中に置いたポットの土に挿す)。
これで蓋を開けずに地温を監視できます。

電気はソーラー発電で

電源はソーラーパネルで充電した12V100Aのバッテリーからとってます。
電器あんかの消費電力は30W(0.3A)なので余裕。
ただインバーターのファンの音がうるさいので、箱ごと廊下に置いてます。

100A鉛電池(一番下)

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野菜別の発芽時間

この加温箱を使うのは春先だけです。
ズッキーニ、キャベツ、白菜などに使用してますが、これらは3日ほどで発芽します。
真っ暗な箱の中なので、土が持ち上がるなど発芽の兆候が出た時点で陽光に当てて下さい。
1日遅れるとモヤシになります。

里芋もこれで発芽させてます。
10~20日ほどで芽が出始め、2cmほどになるまで加温を続けます。

試しに好光性種子のニンジンを加温してみました。
真っ暗状態でも4日で発芽しました。
同じように好光性種子の春菊は2日で発芽。
好光性種子と言っても水分と温度があれば「真っ暗」でも発芽します。

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