辿り着いた猫たち(ボロ)|野良猫こそ本物のかわいさ

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猫ミームの比じゃない・・・放浪して辿り着いたかわいい猫たち。
10年ほど前の話です。
放浪して辿り着いたボロは声の出ない猫でした。
用があるときは顔の真ん前に来てパタパタしてました。
思い出してまた悲しい。

ボロ(本名:ボロゾウキン)が数日前から調子を崩していたのだが、今日の0:30頃、寝たまま膝の上で永眠。
昨日午前、連休明けを待って獣医に連れて行き、点滴やらステロイド剤やらの投与を受けて連れ帰ったのだが、まったく元気にならず、腰が抜けたようで立ち上がれず、看病の甲斐もなく逝ってしまった。

医者に連れて行かなければ良かったと思いつつも、何もしないでほっとくことが出来るはずもなく。
飼った以上は最後まで見るのが飼い主の義務とはいえ、ホンマに堪える。
ダメージでかく、当分は酔っぱらって過ごす予定。

ある日突然、縁の下に現れた.
あまりのボロさにボロゾウキンと命名。

一年中寝てばかりのボロ。

庭の桜の木の下に埋めてやった。
生まれかわって、またオラの元に来い。

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