栄養満点の味付け梅干しの作り方をご紹介します。
市販品と食べ比べてみてください。余計な調味料の味がしないサッパリした味梅になります。
塩分を抜くので沢山食べても大丈夫。
減塩梅干しの昔ながらの作り方(画像多数)|少量ならジップロックでも
少量ならジップロックでも作れます。梅干しは自作すれば塩分調整が自由。あまり薄塩では持ちませんが、10%にすれば長持ちする梅干しを作れます。こちらは15年もの梅干し…
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材料と作り方
その他の野菜の栽培方法はこちらです 野菜一覧表
梅干しは塩抜きして使うので、どのような塩分の梅干しでも作れます。
材料
材料は「熟成した梅干し」です。
調味料を混ぜ合わせて漬け汁を作りますが、お好みで調節して下さい。
漬け汁が梅干しに回るように量を決めます。
500gの梅干しに対して、漬け汁は150cc ほど必要です。
- 砂糖 小さじ山盛り1杯
- 醤油 30cc
- 味醂 30 cc
- 白だし 20cc
- 日本酒 70cc(ひたひたに浸かるよう残りを日本酒で合わせます)
15年ほど保存しておいた梅干しで作りました。
柔らかい味わいでおいしいです。
15年熟成のペクチン梅干し
作り方
その他の野菜の栽培方法はこちらです 野菜一覧表
- 梅干しを塩抜きします。
塩分がそれぞれ異なるので、時々水を嘗めて抜け具合を確認します。
10%塩分の梅干しで2日ほどかかります。 - 塩抜きした梅干しをザルに空けて水気を切る
- 日本酒以外の調味料を全部鍋に入れて火にかける
砂糖が溶けるようよく混ぜます。 - 弱火にして日本酒を入れる
- 漬け汁が熱いうちに梅干しを入れる
- そのまま常温で冷ます
冷えるときに味がしみこむ。 - 漬け汁ごとタッパに入れて冷蔵庫で保存
塩分が下がっているので常温では傷みます。 - 食べる分だけタッパから取り出してください。
古い梅干しにはペクチンの塊が沢山作られます。
繊維分も多く体に良いですよ。
このペクチンのゼリーもおいしさの元です。
500gほど使います。
二日ほど塩抜き。
ちょっと嘗めて塩の抜け具合を時々チェックしてください(ペクチンは溶けずに残ります)。
塩抜きした梅干しを漬け汁に入れます。
香り付けに生の日本酒を少し加えてください。
冷蔵庫で3日ほど保存すると味がしみます。
漬け汁に最後に日本酒を少し加えるのがミソです。
食べるときに酒の香りがして、食が進みます。
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