高速化のためのプラグイン「Converter for Media」をセットします。 画像形式をGoogleのWebP形式に自動変換してくれます。 画像によっては1/3ほどに小さくなることもあります。 ※この記事は最小の手間での設置法です。詳細を知りたい場合は本家を参照してください。 ※記事の画像はダークモードを使用しています(クリックで拡大)。

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まず実験
自サイト内の画像がどの程度小さくなるのか確認出来ます。
こちらのサイト(ページ真ん中辺)にサイトURLを入れて「START TEST」をクリック。
暫く待つと、WebPへ変換したときのサイズとAVIFのサイズが表示されます(AVIFへの変換は有料版だけ)。
このプラグインは、画像をWebPに自動変換し、ブラウザに応じて画像を自動で振り分けます。
例えば視聴者のブラウザがIEならJPGのまま、ChromeならWebPで送信します。
現在(2023/7)では、殆どのブラウザがWebP対応済みなので、全体的に表示速度が上がることになります。
インストール
インストール方法はいつも通りです。 このプラグインの正式名称は「Converter for Media – Optimize images | Convert WebP & AVIF」です。 ※プラグインを使わずに画像圧縮したい場合は、こちらにWebP圧縮ツールがあります。
設定
以下の設定を変えます。
■ダッシュボード>設定>Converter for Media
- Ctrl+Fで「/themes」を検索しチェック(「レ」を入れる)。
- 直ぐ下の「/uploads」もチェック。
変更点はこれだけです。
青色の「変更を保存」ボタンをクリックしてください。
既存の画像をWebPに変換する
このプラグインを入れたら、既存の画像を全てWebPに変換してやります。 一度変換してしまえば、あとは画像のアップロード時に自動で変換してくれるので何もする必要はありません。
画面上部の「高度な設定」タブをクリックします。

色々な設定項目がありますが、全てそのまま(デフォルト)で構いません。
何か変更した場合は、画面中ほどの「変更を保存」ボタンをクリックします。
続いて少し下の「一括最適化」ボタンをクリックして下さい。
既にアップロード済みの画像をWebPに変換します。
少し時間がかかります。
※この画像では既に変換済みなので100%になっています。

変換結果の確認
■ダッシュボード>メディア>ライブラリ
とクリックし、どれか画像を選んでください。
画面右側のファイルサイズで確認可能です。


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