ポチる前に|保温力が高い二重構造ラーメンどんぶり

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「え?これを買っちゃったの!」や「これはお得そうじゃん」
そんな製品を紹介しています。

製品仕様と評価を調べれば、ポチって良いかどうか分かります。
説明書の大事な部分をどう捉えるか、実際に購入した人の評価をどう判断するかなど。
今日は、お湯を入れるだけで袋麺が美味しく出来るとして発売された「保温どんぶり」です。

実際に購入しての記事ではありません。
表示価格は記事執筆時の価格です。

興味があるところを読む

製品紹介:保温どんぶり


「保温力が高い二重構造ラーメンどんぶり BOOK 極 ¥2,959」Amazon
やたら名前が長くて紹介しにくいので「保温どんぶり」と短縮します。

この記事で紹介するのは、2023/9/14発売のタイプで、四角い麺が入るようにサイズアップされたバージョンです。
BOOKと書いてある通り、販路の絡みで雑誌のオマケのような体裁で売るようです。

まぁ要するに「温度が下がりにくい丼」。
ステンレス製の内側と外枠の間に空間を設けて熱を逃がさない(真空断熱ではない)。
素材は内部がステンレス、外部はプラスチック。

お湯を注げばステンレスが熱を吸って、当然温度が下がります。
その温度の下がったお湯に麺を漬けたまま5分待つ。

ラーメンってのは、少しでも温度が下がると美味しくないですよね。
このコンセプトだけで大した製品じゃないと思えてしまう。

明星チキンラーメンの作り方。
丼を熱湯でしっかり温めてから、麺を入れてお湯を入れる。
それでもマヌケな味になります。

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評価

こちらの記事はAmazonの評価から抜粋しています。
星3つ以下が5割近くあるので、どんな製品か大体想像できます。

星1~2(低評価)

まずは「買う前から分かってるでしょ」と突っ込みたくなる評価から。

  • レンゲが必須。
    そりゃそうでしょう。熱くなったアルミ製の容器に口を付けられるわけ無い。
  • 長時間使うと外枠のプラスチックが溶ける。
    想像できます。
    ラーメンを作るのなら良いが(100℃以下)、炒め物とかをするのは無理でしょう。

続いて使ってみての驚きの報告。

  • 四角い乾麺が入らない。
    どんぶりの直径が小さくて、四角いラーメンの角が入らないそうです。
    これは気が付かなかった (^^;)
  • 指定量のお湯を沸かすのに12分かかる。
    かなり遅いですよね。IHやガスなら3分以下。
    500Wだからそれなりに沸くかと思ってましたが、設計が悪そう。
  • スイッチが無い。
    コンセント引き抜いて電源をON/OFFする。
    引き抜くときにコンセントから火花が出るから怖いと。
  • 脱着式って書いてあったけど、外せなかった。
    製品のばらつきが有るようです(某国製あるある)。
  • いわば電気コンロにアルミ鍋を載せているだけなので不安定。
    使ってみないと分からない、こう言う評価は有り難いです。

星5(高評価)

この製品でも高評価をする人がいる・・・サクラかも? サクラチェッカー
高評価は全体的に「この値段なら、こんなもんじゃね」と言うのが多いようです。

  • 鍋に水を張れば机から1歩も動かずラーメンが食べれる。
    あ~なるほど。机が好きな人ね(^^)
  • インスタントラーメン作る事に関しては最低限?クリア出来ている。
    「最低限?」と言う部分に気持ちが出てます。分かる。

高評価は、あまり面白くありませんでした。

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お薦めの製品

残念ながらお薦めできるような製品は見付かりませんでした。
色々調べたのですが、沸騰までの時間が長い製品が多く、どれも非実用的と判断しました。
中には1200Wの製品もあるのですが、評価が低く取り上げる価値無しと判断しました。

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