アスパラガス 栽培|初心者が失敗しない苗の植え方と冬越し

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アスパラガスを露地栽培します(大きくなるのでプランターでは難しいでしょう)。
栄養豊富な野菜として知られているアスパラガスの特徴や栽培方法、レシピなどを紹介します。

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レシピ

アスパラガスの料理はあまりメジャーではないようですが、アスパラガスとチーズは良く合います。
ホワイトソースで作ったグラタンの上に、グリーンアスパラガスとチーズを載せてオーブンで焼くだけ。
グリュイエルチーズとパルメザンを使い、そしてナツメグを少々。
う~~旨い!(トマトソースで作るのも旨いです)

アスパラガスの特徴

その他の野菜の栽培方法はこちらです 野菜一覧表

アスパラガスは一度植えれば5~10年ほどは収穫できます。
種から作ることもできるし、苗(根株)も市販しています。
種からだと最初の収穫まで3年かかるので、家庭菜園では根株を購入する方が手頃です。

アスパラガスは東北や長野など、冷涼な土地が向いてます。
また乾いた土の方が良く育つので、湿度の高い畑は避けた方が無難。

面倒なのは「倒れないように支えが必要」なこと。
根を充実させるためには、全部収穫せずに葉を伸ばす必要があるのですが、これが倒れやすい。
倒れるのを防ぐために、あれこれ工夫が必要になります。
その代わり5年ほどは連続的にアスパラガスが食べられます。
植えて数年経つと徐々に細くなってきます。

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根株の購入と定植

株はオークションなどで購入すれば安く手に入ります。
大きい根株は土地に合わない可能性があるので、やや小ぶりなサイズを選んで下さい。

根株が病気を持っていることがあります。
病気の根株だと数年で枯れてしまうので、不安な場合は種から育てることをお勧めします。

なるべく乾いた畑を使います。
砂質の土ではなくても育ちます。
ただ耕土は深さが必要です。

アスパラガスは一度植えると、今後10年ほどは畑をいじれません。
植え場所を良く考えて邪魔にならない場所を選んでください。
また10年分と考えて十分な量の牛糞堆肥を入れます。
他の野菜とは寿命のスパンが異なるので、そのつもりで準備します。

畑の端に植えつけます。
湿度の低い畑を使います。

この根株は少し大きすぎます。
もう少し小さい方が無難。

50cm間隔ほどで植えつけ。

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育成

育成と要っても追肥と草取りだけで、なにもすることは有りません。
春になれば勝手に出てきます。
でも一年目は根を伸ばしたいので少ししか収穫しません。

翌年の春。

未だあまり太くない。

ほんの少しだけ収穫しました。

まとめ

ここで紹介したアスパラガスは、この後3年ほどは収穫できましたが、徐々に細くなり、5年後にはほぼ消えてしまいました。
現在(15年後)でも数本は残っていますが、収穫できるだけの量はありません。
株が大きすぎたための老化だと思われます。

この前の代のアスパラガスは10年ほど収穫が続きました。
やはりあまり大きい根株を使わずに、小さめのサイズの根株を育てるのが正解のようです。

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購入リンク

根株を入手する場合は、オークションまたはご近所のホームセンターからの購入をお勧めします。
ネットで販売されてるものは、やや値段が高いようです。

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