ブルーベリーを挿し木で増やす|サザンゼバブルー

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ブルーベリー「サザンゼバブルー」の挿し木を開始しました(2023/7)。
植え付けて20年ほど経つので、木が弱る前に新しい苗を作ります。
定植できる苗になるまで2年ほどかかります。

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2023 ブルーベリーの植え付け図

2003年からブルーベリーを栽培しています。
多品種を20年ほど育てて分かったことを発信しています。

品種の特徴

サザンゼバブルーは、中性種でサザンハイブッシュ系の品種です。
実の味の良さでは恐らくこれが一番でしょう。
でも木があまり大きくならず、実も小さいので収穫量は少ない。
ジャムにするほどは採れないので、散歩しながら生で食べてしまいます。
一本有ると楽しい品種。

育て方は特に難しいこともなく、苗をピートモスに定植すればあとは放置して構いません。
挿し木での苗作りも一般的なブルーベリーと同じです。

用土など

挿し木に使う土はピートモスのみ(無調整品を使います)。
ピートモスに水を含ませてから少し大きめのポットか鉢に詰めます。

ピートモスは必ず無調整のものを使って下さい(調整済みのものが有るので要注意)。
また水を含みにくいので、水を張ったバケツに入れて良くかき回します。

挿し穂

7/20
やや太めの枝を根元から切り、何本かに分けて挿しました。
挿し穂を採ったらさっさと処理してください。

大きめの鉢を使えば管理が楽。

カッターナイフなどで斜めに綺麗にカット。
芽の少し下を切れば発根率が上がると言われてます。

用土に挿して・・・

木陰に置く。

管理

月に一度か二度ほど鉢を持ち上げてみてください。
軽いようなら水遣りします。
ただし水が多すぎると発根できず枯れるので、必ず持ち上げて軽いことを確認するようにします。

つづく

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