不耕起栽培の記録|メリットとデメリット

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この記事は雑草と共生する不耕起栽培のやり方からの続きです。
一回目の不耕起栽培が良い結果なので、新しい場所での再挑戦の記録記事です(2023/6開始)。
結果が出るのは恐らく2~5年後になるでしょう。

興味があるところを読む

二度目の不耕起栽培(2023/6開始)

雑草管理に関する記事の一覧はこちらです。

一度目は試行錯誤で色々ありました。
結果が付いてこないので、気合が入らない。
耕運機で耕す方がはるかに「簡単 & スッキリ & 良い結果」なので、モチベーションの維持が大変でした。
でも確かに土が良くなり、野菜もそれなりなものを栽培できるようになった。
上手く行くかどうかも分からなかったので、まともに記録もしていませんでした。

二度目は自信あり。
一度目で「3年経てば大丈夫」と分かったので、自信を持ってやれます。

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6/1 畝作り

今回は畝を作るところからの記録記事です。
結果が出るのは3年後・・・きっと良い結果になります。

去年から草を生やして休ませている畑を使うことにしました。
家の直ぐ後、上の畑のほぼど真ん中。
ここの土の深さは50cmほどで、その下は岩盤(元は稲作作業用の小屋が建っていた)。
朝日から午後4時頃まで陽が当たる。
pHは6ですが、畝を立て、雨に当ててから再度測り直してみます。

今回の不耕起栽培はここ。

6/1 草刈り

草を刈り、シャベルで通路を掘り、その土を使って畝を立てていきます。
今回は畝の長さ5mとしました(前回は2m)。

両側の畝は、今年は耕して野菜を植えてます。
左側の網のかかった畝はキャベツ、右側の黒マルチには落花生とオクラを植える予定、手前のキャベツは冬越し実験の残り。

ここは二年前まで耕運機で耕して野菜を作っていた場所。
耕すときに草を漉き込んでいたので、かなり深くまで良い黒土状態。
ここなら簡単に良い畑になるかもしれません。

野菜栽培と草栽培を一年毎にローテーションしている畑です。
野菜を作った翌年は草を生やす、翌年はその草を耕運機で漉き込んで野菜を作る・・・これを繰り返してる畑。

6/1 畝立て

今回は耕運機で耕さずにシャベルで通路を掘ってます。
通路の土を堀り上げて、草を刈った畝に載せる。
手で掘ると土の軟らかさや湿り具合が良く分かります。

反対側の通路の堀り上げ。
畝幅は120cmほどにしました。
種蒔きや定植時は、通路にしゃがんで手を伸ばして作業するので、通路から手が届く幅にする必要があります。
畝幅と通路はなるべく広い方がなにかと便利です。
またなるべく高くした方が作業姿勢が楽になるので、後日、更に土を盛るかもしれません。

かなり良い土で、適度に締まっていて水気も手頃、簡単に掘れます。
雑草と野菜栽培の一年毎のローテーションが効いてます。
不耕起栽培にするまでも無さそうですが、他の畝との差を見るためにもここは不耕起で。

土を載せ終わりました。
雨が降れば載せた土が落ち着くと思うので、雨待ちで今日は終わり。
雨の後で通路に落ちた土を載せ直し、畝を少し整形すれば完成するでしょう。

畝が綺麗にできると、何か栽培したくなるはず。
端の方に間引き菜用の春菊・小カブ・亀戸大根とか蒔くかも。

8/1 畝の様子

7月初旬に畝を成形し、四葉キュウリの苗を植えました。
このキュウリは第二弾で、6/27播種、7/13定植。

今回は吊り下げ栽培。
畝に生えてきた草は抜かずに草刈りしただけ。
少し穴を空けてキュウリ苗を植え、草マルチを載せた。

つづく

近日中にアップします。

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