アフィリエイトで収益化するために、読者を惹きつける、おしゃれでキャッチーなタイトルで記事を書きます。
この記事は”稼ぐ記事の簡単なタイトルの付け方|MOZBARを使う”からの続きです。
最近はAIを利用したツールも出てますが、未だ人間に負けてるようなので今回はご紹介できませんでした。
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複合キーワードの効果
相手のDAが大きくて太刀打ちできない場合は、複数の単語(キーワード)を組み合わせます。
こうすると検索でヒットする確率は落ちますが、自サイトの表示回数は増えるのでPVが上がります。
例えば「キャベツ 栽培 追肥」で検索してMozBarで先頭サイトのDAを見てください。
![](https://yokaton.com/wp-content/uploads/2024/02/2024-02-10_08h26_29-740x209.jpg)
「キャベツ」1単語だけの時はDA=51でしたが、3単語にすることでDA=35まで落ちてきています。
複合キーワードの探し方
メインのキーワードがマイナーかメジャーかによって、タイトルに含ませる複合キーワードを変える必要があります。
メインキーワードがマイナーな単語なら元々競合(ライバル)が少ないので、簡単に決めて構いません。
メジャーな場合は当たり前の単語の組合せでは競合に勝てません。少し工夫が必要です。
この記事ではマイナーなメインキーワードとして「行者にんにく」、メジャーなメインキーワードとしては「キャベツ」と「ランドセル」を例にしています。
マイナー・メジャーの判断方法
MozBarであれば先頭サイトのDAを見てください。DAの大小で強弱を判断できます。
DAが30以上はかなり強いサイトです。勝ち目が無いかも?
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マニュオンを使う場合は「intitle」の数の大小で判断します(大きいほどメジャー)。
![](https://yokaton.com/wp-content/uploads/2024/02/2024-02-06_05h35_40-740x81.jpg)
ラッコキーワードの場合はHIT数で判断して下さい(大きいほどメジャー)。
![](https://yokaton.com/wp-content/uploads/2024/02/2024-02-06_05h06_46.jpg)
こちらのサイトaramakijakeでは検索ボリュームを調べることが出来ます(大きいほどメジャー)。
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無料キーワード検索ツールについて
ここでは「SEOキーワードツール by マニュオン」(略してKWT)を使用しています。
このツールは無料・無登録で使えるSEO対策用のツールです。
検索数や検索ボリュームから、大事な順番に大きさを変えてキーワードが表示されるので一目瞭然!!
これなら誰でもキーワードを選べます。
無料・無登録でここまで便利なのは凄い。
しかもサジェスト・キーワードと検索ボリュームが同時に分かります。
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「行者にんにく栽培」の記事タイトルの付け方
比較的マイナーなキーワードである「行者にんにく」を含んだ記事のタイトルの漬け方をご紹介します。
メジャーなキーワードである「キャベツ」や「ランドセル」の場合は、こちらをクリックしてください。
タイトルの付け方まとめ
- 記事の主題のキーワードを決める
「行者にんにく」 - サジェストキーワードの中から、組み合わせるキーワードの候補を選ぶ
「行者にんにく 醤油漬け 食べ方 栽培 レシピ」 - 候補の中の組合せを何度か変えて、intitleとallintitleで需要と供給のバランスをチェック
「行者にんにく 醤油漬け」や「行者にんにく 醤油漬け 栽培」など - 選び出した組合せでGoogle検索(同時に競合の強さをMozBarでチェック)
上位が個人ブログなら良いキーワードです
逆に上位がメーカーサイトの場合は3へ戻り、別の組合せを選ぶ
競合が強く勝ち目の無い場合は、主題(記事自体)を諦める手もあります - 競合が弱いキーワード候補が見付かったらタイトルを考えて記事を書く
「行者にんにくの育て方|野生化栽培のコツと美味しい食べ方レシピ|採種も」
なおタイトルに入らなかったキーワードはページのディスクリプションやH2、または記事本文などに入れます。
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サジェスト・キーワードの選定
サジェスト・キーワードとは(クリックで開きます)。
検索時に良く一緒に入力されるキーワードのこと。
検索窓に調べたいキーワードを入力したときに自動的に表示される検索候補のこと。
検索頻度やキーワードとの関連度合いの高いものが表示される。
![](https://yokaton.com/wp-content/uploads/2023/12/2023-12-05_09h46_44.jpg)
キーワードを探すときと、競合サイトの調査をする時とでは、少し使い方を変えます。
キーワード探しでは、キーワードのみ入力(「オプションは空」にしておく)。
競合調査時は、オプションにサイトのURLも入力する(自サイトを入力すれば、リライトの参考にもなります)。
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ここでは「行者ニンニク」に関連するサジェスト・キーワードを表示させています。
強いキーワード順に文字サイズを変えて表示されます。
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この例では先頭が「行者にんにく」と出ています・・・つまり「ニンニク」ではなく「にんにく」を使えと言うこと。
そして「行者にんにく 醤油漬け 食べ方 栽培 レシピ」などの語句をちりばめたブログ・タイトルを考えます。
このとき複数のキーワードを使う方が、上位表示されやすくなります(いわゆるロング・テール・キーワード)。
例えば「行者にんにくの醤油漬けレシピ|美味しい食べ方や栽培方法」などと書けば良さそうです。
もし栽培方法をメインにするなら「行者にんにく栽培|育て方のコツ|醤油漬けレシピや美味しい食べ方」などでどうでしょう。
強いキーワードほどタイトルの左側に並べる方が良いと言われてます。
キーワードを記事のディスクリプションやH2に入れる手もあります。
ちなみに「行者にんにく」の月間検索ボリューム(一ヶ月間に検索された回数)は6600回、「行者にんにく 醤油漬け」では1000回です。
個人ブログでは、100~2000回程度のキーワードを狙うのが手頃。大きいボリュームのキーワードは競合サイトが強すぎます。
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関連キーワードの選定
更に下の方を見ると「関連キーワード・再検索キーワード」も表示されています。
もしボリューム(vol.)の手頃なキーワードがあれば、それもブログにちりばめて下さい。
ボリュームが大きいほどライバルも多くなることに注意します。
「キャベツ栽培」の記事タイトルの付け方
ここではメジャーなキーワードである「キャベツ」を含んだ記事のタイトルの作り方をご紹介します。
メジャーなキーワードでは、目的とする”栽培”以外(例えば”レシピ”や”サラダ”など)で検索される場合も多くなるので、これらのキーワードもタイトルやH2に入れて集客します。
ただし強い競合(ライバル)も多いので、KWTで先頭に出てくるような単語の組合せだけでは勝てません。
タイトルに入れる単語(キーワード)は二段階で探します。
第一段階では、集客用の単語を見付ける。
第二段階では、記事内容を表す単語を見付けます。
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タイトルの付け方まとめ
- 「キャベツ」1単語だけで集客用の単語を拾う
「レシピ 豚肉 塩昆布 サラダ」 - 記事の主要タイトル「キャベツ 栽培」で単語(サジェスト・キーワード)を拾う
「追肥 冬越し 温度 虫対策 巻かない 時期」
※「キャベツ栽培」としてしまうとintitleが減ってしまうので不可 - 拾った単語の組合せを何度か変えて、競合の強さをMozBarでチェック
intitleとallintitleで需要と供給のバランスもチェックします
「キャベツ 栽培 追肥」や「キャベツ 栽培 冬越し」や「キャベツ 栽培 虫対策」など
上位が個人ブログなら良いキーワードです
逆に上位がメーカーサイトの場合は別の組合せを選ぶ
ただし競合が強過ぎて良い組合せが見付からない場合は、KWTに出てこない単語を組み合わせます
どうしても勝ち目の無い場合は、主題(記事自体)を諦める手もあります - 競合が弱いキーワード候補が見付かったらタイトルを考え、そのタイトルに合わせた記事を書く
なおタイトルに入らなかったキーワードはページのディスクリプションやH2、または記事本文などに入れます
第一段階:集客用の単語を見付ける
第一段階では集客専用(記事内容とは無関係)の単語を見付けます。
「キャベツ」(1単語だけ)と入力したら、出現率の高いキーワード(検索ボリュームvol.)に注目してください。
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「キャベツ レシピ 豚肉 塩昆布 サラダ スープ・・・」などですが、これらの単語は”キャベツ栽培”とは無関係です。
記事内容とは無関係ですが、集客の役に立つので頭に留めておきます。
ただ vol. が大きすぎるので、これらの単語ばかりでは競合に負けてしまいます。
2000または1000以下の vol. の単語なら競争率が下がるので、これらをタイトルに使うのも良い手です。
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vol.(検索ボリューム)が大きい単語は、競合が強い。
逆に vol. が小さい単語は、検索回数は少ないですが、読者のニーズが具体的なため、検索意図に沿ったコンテンツをつくりやすいメリットがあります。
初心者の方は、「10~500」ほどの単語(キーワード)を中心に狙ってください。
第二段階:記事内容を表す単語を見付ける
第二段階では栽培に関係する(記事の内容を説明する)単語を見付けます。
「キャベツ 栽培」(”キャベツ”と”栽培”の間にスペースが必要)と入力したら、出現率の高いキーワードに注目します。
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「栽培期間、栽培時期、巻かない」などが手頃な vol. で面白そうです。
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単語(キーワード)を選んで組み合わせる
タイトルに使う単語が揃ったので、次に単語の組合せ(ロングテイル・キーワード)を見付けます。
第一段階で見付けた集客専用の単語(競合が多い単語)は
「キャベツ レシピ 豚肉 塩昆布 サラダ スープ・・・」
第二段階では記事の内容を説明する単語として
「キャベツ 栽培 追肥 冬越し 温度 虫対策 巻かない 時期 期間 条件」
ここでは vol. が手頃な「期間、時期、冬越し、巻かない」などを選びました。
競合の調査
見るのは検索で先頭に表示されるサイトのPAやDAです。
自分のDAが10未満の場合、先頭サイトのPAやDAが20未満になるような単語を組み合わせます。
自分のDAが10以上なら、先頭サイトのPAやDAが30程度まで大丈夫でしょう。
一番の狙い目は、vol. が500~2,000で、先頭サイトのDAおよびPAが20未満の単語です。
単語を組み合わせて競合の強さを調べます。
MozBarでDAを調べてください。詳しい使い方はこちら
MozBarで調べる際には単語を区切って使います。
「キャベツ栽培 時期 期間 育て方 コツ 巻かない 豚肉レシピ」
まず3単語で調べてみましょう(DAは先頭に表示されるサイトの値)。
- ▲「キャベツ 栽培 時期」 → DA=34
- ×「キャベツ 栽培 期間」 → DA=52
- ×「キャベツ 栽培 育て方」 → DA=47
- ×「キャベツ 栽培 コツ」 → DA=39
- ×「キャベツ 栽培 巻かない」 → DA=52
- ×「キャベツ 栽培 豚肉レシピ」 → DA=53
3単語では勝ち目が無さそうなので4単語で調べます。
- ×「キャベツ 栽培 時期 期間」 → DA=39
- ×「キャベツ 栽培 時期 育て方」 → DA=39
- ×「キャベツ 栽培 時期 コツ」 → DA=39
- ▲「キャベツ 栽培 時期 巻かない」 → DA=35
- ×「キャベツ 栽培 時期 豚肉レシピ」 → DA=53
▲の単語を使います。
「キャベツ 栽培 時期 巻かない」
最後にintitleとallintitleで需要と供給のバランスをチェックします。
タイトル作り
まず第二段階の単語でタイトルを考えてみます。
「キャベツ栽培|時期や期間など育て方のコツ|巻かない心配はありません」。
これに集客用の単語を加え、こんなタイトルにしてみました。
「キャベツ栽培|時期や期間など育て方のコツ|巻かない心配はありません|豚肉レシピも」。
残りの単語で目立つものは、ディスクリプションやH2見出しに使います。
「サラダやスープなどレシピが豊富で便利に使えるキャベツを育てます」
「追肥のタイミングが合わないと巻かないことがあります」
H2で「冬越しキャベツの作り方」「虫対策について」などを入れてみました。
「ランドセル」の記事タイトルの付け方
メジャーなキーワードでは、目的とする商品以外(例えば”入学式”や”服装”など)が検索される場合も多くなります。
また強い競合(ライバル)も多いので、KWTで先頭に出てくるような単語の組合せでは勝てないでしょう。
そのためにはキーワードの組合せ探しに時間をかけてください。
こうすることで「使えるキーワード」「使えないキーワード」が整理され、自然と頭の中にタイトルが浮かんできます。
そしてタイトルを先に決め、そのタイトルに合わせて記事を書くようにします。
「ランドセル」の記事タイトルの付け方まとめ
- 記事の主題のキーワードを決める
「ランドセル」 - サジェストキーワードの中から、組み合わせるキーワードの候補を選ぶ
「値段・人気色・カラー・軽い・ランキング」 - 候補の中の組合せを何度か変えて、intitleとallintitleで需要と供給のバランスをチェック
「ランドセル 値段」や「ランドセル 軽い ランキング」など - 選び出した組合せでGoogle検索(同時に競合の強さをMozBarでチェック)
上位が個人ブログなら良いキーワードです
逆に上位がメーカーサイトの場合は3へ戻り、別の組合せを選ぶ
ただし競合が強過ぎて良い組合せが見付からない場合は、KWTに出てこない単語を組み合わせます(ここでは”型落ち”を入れた)
どうしても勝ち目の無い場合は、主題(記事自体)を諦める手もあります - 競合が弱いキーワード候補が見付かったらタイトルを考え、そのタイトルに合わせた記事を書く
「お得な型落ちランドセル|おすすめは軽くておしゃれな製品」 - なおタイトルに入らなかったキーワードはページのディスクリプションやH2、または記事本文などに入れます。
基本のキーワード探し
まずは基本となるキーワードを見付けます。
「ランドセル」と入力したら、ボリューム(vol.)に注目してください。
そこそこのvolがあるのは「値段・人気色・カラー・軽い・ランキング」など。
逆に「リメイク・イラスト・ランドセルカバー・ラック・収納」などはランドセル本体を売るのには無関係なので外します(これらを売りたいのなら別記事を書きます)。
複合キーワードの組合せ探し
次に基本キーワードの組合せ(ロングテイル・キーワード)を見付けます。
「値段・人気色・カラー・軽い・ランキング」の単語の組合せを調べていきます。
例えば「ランドセル 値段」で検索。
「イオン・ニトリ・高級・安い・いじめ・可哀想」などが出てきます・・・世相を反映してる(^^;
続いて「ランドセル 人気色・カラー」で検索。
目立つのは「人気・いじめ」ぐらいですかね。
続いて「ランドセル 軽い」で検索。
これはvolの大きい面白そうな組合せがあるようです。
「人気・リュック・クラリーノ・モンベル」などは、記事内やH2などにもちりばめます。
続いて「ランドセル ランキング」で検索。
「人気・メーカー・ブランド・選び方・色」など。
こうして調べてるうちに自然とタイトルに使うべき単語(キーワード)が思い浮かんできます。
使うのは「人気・軽い・色・選び方」辺りですかね。
「ランドセルの選び方|人気のある色と軽い製品」とかはどうでしょう。
では続いて競合の強さを確認して下さい。こちら
競合が強い場合は、別の単語を組み合わせて下さい。
どうしても勝てそうに無い場合は、KWTには出てこない単語を組み合わせます(ここでは”型落ち”を入れ「お得な型落ちランドセル|おすすめは軽くておしゃれな製品」としました)。
なおタイトルに入らなかったキーワードはページのディスクリプションやH2、または記事本文などに入れます。
「intitle」からタイトルを決める場合
ここでは別の観点で intitle からタイトルに使うキーワードを探す方法をご紹介します。
競合(ライバル)がどんな単語をページに使ってるかを知ることで、重要な単語が見えてきます。
今、アフィリエイトで「ランドセル」を売りたいとします。
「小学校の入学に合わせてランドセルを買いたい」と思う人は、どんな単語で検索すると思いますか?
小学校? 入学? ランドセル?
競合がどの単語を含んだページを多数作っているかを知るためにintitle を見ます。
キーワード intitle サジェスト・キーワード
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
小学校 :9,340,000 → 受験 卒業式 入学式 冬休み 教諭 春休み 入学準備
入学 :1,490,000 → 入学式 ママ 男の子 入学傭兵 女の子 スーツ 入学祝い 服装 入学説明会 おしゃれ
ランドセル:1,770,000 → 女の子 男の子 人気 寄付 ラック カバー イラスト 収納 おしゃれ 軽い
「小学校」の intitle が一番多いので、これは外せません。ただしこの単語だけではランドセルに辿り着けないのが分かります。
「入学」では服の比重が多いようです。
「ランドセル」はさすがにそのものズバリで、手頃な単語が並んでます。
なるべく多くの人を呼び寄せるために「小学校」。
入学式に着る服を探してる人はお呼びじゃないので「入学」は価値が低い。
「ランドセル」を探してる人は確かに「ランドセル」で検索してるようだ。
それでは例えばタイトルは左から(左側ほど強い)・・・
「ランドセル 小学校」とします。
その他にちりばめたい単語ですが、小学校から「入学準備」、ランドセルからは「女の子 男の子 人気 カバー おしゃれ 軽い」辺りを選んでみました。
タイトルの長さは30文字程度なので、試しに作ってみました(32文字を越えると残りの文字は表示されない)。
「ランドセル選び|小学校の入学準備|おしゃれで軽い女の子や男の子に人気」で、32文字。
「ランドセル 小学校 入学準備」で検索すると、どうも「学習机」が前面に出るようなので却下。
「ランドセル 小学校 おしゃれ」は、intitle / allintitle の値が小さいので却下。
「ランドセル 小学校 軽い」は、intitle / allintitle の値が大きくてなかなか良いようです。
このことから「軽いランドセル」を探してる人々を対象にした記事を書けば良さそうです。
タイトルを変えたらPVが倍増
こちらはサーチコンソールのPV数グラフです。
1/3からタイトルを丁寧に書き直しました。
あっと言う間にPVが増加しています。
タイトルは凄く重要です。
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![](https://yokaton.com/wp-content/uploads/2023/05/2023-02-24_03h50_59-300x199.jpg)
その他の機能
未だ完全に使いこなしていないのですが、何点か便利な機能をご紹介します。
![](https://yokaton.com/wp-content/uploads/2023/12/22351310_s.jpg)
intitleとallintitle
キーワードの需要と供給を表しています。
画面上部の「SEO難易度」にintitle(需要)とallintitle(供給)の比率が表示されます。
この比率が大きいほど、良いキーワードの組み合わせと言えます・・・intitle(需要=検索回数)は多いが、allintitle(供給=書かれた記事)が少ない。
この時点で組み合わせたキーワードで検索してみて下さい。
上位が個人ブログであれば良いキーワードです。
逆に上位がメーカーサイトの場合は、勝ち目が無いので別の組合せを変えて下さい。
![](https://yokaton.com/wp-content/uploads/2023/12/2023-12-03_09h29_11-740x441.jpg)
①②は大きい値、③は小さい値になるようにキーワードを選びます(③がゼロの場合は①もゼロと表示されるようです)。
ただし②があまりに大きいと競合サイトが強いので、個人ブログでは100~2000位を狙うと上位に表示されやすくなります。
「行者にんにく 栽培 野生」と言うキーワードでは、筆者のサイトがTOPになりました。
競合サイトの調査
キーワードを入力。
オプションには競合サイトのURLを入力(自サイトのURLを入力すれば、リライト時の参考になります)。
少し待つ。
もろに「不足しているキーワード」と出てきます。
自分の記事のタイトルや本文内に、なるべくこれらのキーワードを入れるようにして差別化します。
競合サイトのサイト自体の強さを調べたいのならMozBarを使ってください。
![](https://yokaton.com/wp-content/uploads/2022/12/2022-12-20_05h08_36-300x192.jpg)
MozBarを有効にした状態で「行者にんにく 醤油漬け 食べ方 栽培 レシピ」の組合せを検索します。
MozBarの点数(DA)が高い相手には勝てないので、DAの低いサイトが出るようにキーワードの組合せを変えます。
検索で先頭に表示されるサイトのDAを見ます。
自分のDAが10未満の場合、先頭サイトのDAが20未満になるような単語を組み合わせます。
自分のDAが10以上なら、先頭サイトのDAが30程度まで大丈夫でしょう。
例えば「行者にんにく 醤油漬け」で検索したのがこちら。
①②③のどれもDAが大きくてチョー強力サイト。
これでは勝ち目はありません。
![](https://yokaton.com/wp-content/uploads/2023/12/2023-12-06_08h33_07-740x708.jpg)
続いて「行者にんにく 醤油漬け 栽培」で検索したのがこちら。
①DAは17ですが、上から二番目に筆者のサイトが出てきました。
②DAが24のメーカーサイトを抜くことが出来ました。
![](https://yokaton.com/wp-content/uploads/2023/12/2023-12-06_08h27_00-740x648.jpg)
筆者のサイトの順位ですが・・・
「行者にんにく 育て方」で6位、「行者にんにく 栽培」で18位、「行者にんにく 栽培 野生」で1位でした。
DAが30以上の競合サイトを全部出し抜いて先頭ページです。
キーワードの選び方一つで検索上位に行くことが分かります。
キーワードを組合せても競合が強く勝ち目の無い場合は、vol.の小さいサジェストキーワードを組み合わせてみて下さい。
また主題(記事自体)を諦める手もあります。
このツールを使わない場合
以下のツール(どれも無料)を組み合わせることで、同じようなことが出来ます。
- ラッコキーワード
サジェストキーワードを取得し - Googleキーワードプランナー
取得したキーワードのボリューム(月間検索数)を確認 - GoogleのChrome(検索エンジン)の拡張機能MozBar
このツールで競合を調査します - aramakijake
検索ボリュームを調べることが出来ます
まとめ
まずターゲット(読者)を絞ります。
「お金を使いたがっている」読者を選ぶのが大事。
良い読者「お金を使いたがっている」
ダメ読者「これってどうやるの」
「これってどうやるの?」「アレが欲しいけど良いのはどれ?」「旅行に行きたいけど良い場所は?」
お金を使いたがってるのは「アレが欲しい・旅行に行きたい」読者です。
この読者をターゲットにすればアフィリエイトの売上に結びつきます。
筆者のサイトのような「これってどうやるの?(野菜の作り方・記事の書き方)」などのノーハウ系の記事は、なかなか売上には結びつきません。
お金を稼ぎたいのならお金を使いたいと思ってる読者向けの記事を書くべきです。
![](https://yokaton.com/wp-content/uploads/2023/12/23109458_s.jpg)
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